
障がい者雇用にかかわる現場からよく聞かれる言葉です。
この言葉から、障がい者雇用の促進を阻害する2つの課題が見えてきます。
課題を解決し、障がい者雇用を企業と障がいを持つ社員にとって
プラスの効果につなげるための研修を、ご提案させていただきます。
受講生の特性に応じて、彼らの能力をより発揮できる研修環境をつくります。
聴覚障がいのある社員を対象とした研修では、手話を第一の言語として、講師が研修を行います。
手話通訳も常駐します。
少人数で研修を行うことが効果的であれば(例えば知的障がい者対象の研修)、特性に応じた決め細やかな配慮ができる、少人数研修が可能です。
視覚障がい者には、研修内容のテキストデータの事前配布が可能です。知的障害者には、イラストで直感的に訴える教材を作成します。手話が分からない聴覚障害者には、PC要約筆記で情報保障をします。どの障がいにおいても、事前の綿密な確認から、その人にあった配慮をいたします。
障がい者についての理解がないために、現場が受け入れを拒否する、
障がい者がなじめずにすぐ辞めてしまうというケースは多々あります。
また、障がい者雇用の意味が理解できていなければ、雇用は促進しません。
障がいの知識と情報をえて多様性を享受することで、
障がい者雇用の課題解決ができる研修を行います。
障がいのある社員が自律・自立して働き、能力をアップしていくために、人事部や育成担当者、現場の上司は具体的にどのような対応をすればよいのかを学ぶ研修です。
障がいのさまざまな特性の理解とサポート方法を学び、実技体験をする研修です。
さまざまな障がいを持つ講師から話を聞くコミュニケーション研修です。
障がいを持つ講師が自身の仕事や生活についての話をし、互いの違いを知り、
その能力に気づき、共に働く意識を喚起します。
他のすべての社員同様、障がいのある社員も、きちんと教育、
育成することで能力を発揮することができます。
けれど、障がいのある社員にその機会があまる与えられていないのが現状です。
それでは彼らのモチベーションやスキルはなかなか向上しません。
手話が第一言語である聴覚障がい者は、耳から日本語を聞いたことがありません。そのため文章力の習得に大変な努力を要しています。そんな特性をよく理解している手話通訳士であり日本語教師でもある講師が、ビジネスに欠かせない文章力を分かりやすく効率的に”手話”で指導します。助詞、格助詞、自動詞と他動詞 等
業務やコミュニケーションなど、障がいのない人中心の社会で生活する上での悩みの洗い出しから、ストレスとの上手な付き合い方、リラックス方法の修得など、ストレス耐性を高める研修。ストレスチェック、障がいとストレス、リフレーミング、頭、心、体のリラックス実演 等
中堅社員として期待されている役割と仕事の進め方を考え、自身の障がい特性を理解した上で、自分から後輩・上司へ働きかけるコミュニケーションスキルを磨く研修です。問題解決力・提案力も磨きます。
※集合研修同様のプログラムを公開研修でもご用意しております。
※通信教育「ケースで学ぶ 障がい者雇用促進支援講座」(3ヶ月)もございます。
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