4月は様々な企業にて、新入社員研修を実施しました。
入社日の翌日4月2日の開催も多かったですが、下旬の開催もありましたので、今回まとめてご照会します。

VICのプログラムでは、冒頭で、学生と社会人との違いを各自で考えてもらい、グループで話し合いをします。
「社会人とは？」という意識が高まったところで、社会人に求められる心構えをお伝えし、「なぜ」それが大切なのかを理解していただいてから、具体的な講義に入っていきます。

社会人としての基本行動、ビジネスマナー、コミュニケーションや報連相など、具体的なプログラムについても、「なぜ」を各自で考え、理解・納得した上で、演習やロールプレイに入ることにより、実際の職場での実践をイメージしながら学ぶことができます。

企業の業種などもあり、受講者の雰囲気は一律ではないですが、真摯な姿勢はどの会でも伝わってきました。お辞儀の仕方、名刺の渡し方、電話の架け方の練習では、まだ恥ずかしさがある様子が見受けられましたが、それでも一生懸命取り組むことができていました。また、グループ学習やロールプレイを通して、メンバーとの距離もぐっと近くなったようでした。

研修の最後には、各自がなりたい社会人像を実現するために、学んだことの中から特に必要だと考える項目を2つ挙げて、それらをどのように実行するのか言葉にしてもらいました。

終了後のアンケートでは、みなさんやる気あふれるメッセージを書いてくださいました。
ぜひその気持ちを忘れることなく、フォロー研修でも元気な顔を見せてほしいと思います。