バリューイノベーションは社員教育でお悩みの中堅・中小企業様の社員研修・社員育成をお手伝いする企業研修の会社です。

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※順不同

トヨタ自動車株式会社 カスタマーファースト推進本部 阿部 千恵子 様

トヨタ自動車のカスタマーファースト推進本部にて実施した室長向けのマネジメント研修について担当者の阿部様からのお声をいただきました。

1.なぜ、今回の研修を企画したのでしょうか?
私たちの部門では、全員活躍に向けて「本音で話せる風通しの良い職場」を作りたいと考えていました。 そのためには、「心理的安全性」が高い組織開発が必要であり、その中心となる室長クラスに対して、組織風土改革を牽引するマネジメント研修が必要であると考えました。

2.なぜ、バリューイノベーションに依頼をしたのでしょうか?
複数の会社の中からバリューイノベーションにお願いをした決め手は、弊社の問題意識をお伝えした際に、ただ研修プログラムの提案をするのではなく、私たちが納得いくまで職場の課題の洗い出しにも時間を使って、本気で弊社の問題を解決しようと考えてくれたことです。ここが他社とは大きく違っていて信頼できると感じました。 また、研修企画の際には、問題点を的確に捉え、知識のインプットだけでなく、「考える」ことに重点をおいたコンセプトの提示、また弊社の要望をベースに何度も協議したうえでカスタマイズいただけたことから、バリューイノベーションに依頼をしました。

3.実際に研修を実施してみていかがでしたか?
企画段階から、弊社の対象者の悩み・問題点について、要因を一緒に考えていただき、問題解決に繋がるコンテンツのご提案や組織風土変革に必要な内容をご提示いただけたことに非常に感謝しています。 また、弊社の室長に適した講師が、エグゼグティブコーチングの経験に 基づいて、価値ある情報提供をしながら、学びを促進するコーディネートをされており、大変有益な研修となりました。

学校法人立命館 人事部 人事課  課長補佐 谷口優美 様

学校法人立命館の谷口様から、現在の取り組みと弊社に対するご意見をインタビュー形式でお伺いをいたしました。

==谷口様プロフィール==========================================
入職後、窓口業務に従事、企画課(中長期計画の事務局など)を経て、2017年から人事課に異動。同課では、育成関係の
研修の企画運営、採用を担当している。
また、現在は2030年までの中長期計画(以後、R2030)にむけて、職員組織のあり方・育成制度の見直しを他部門と連携
して取り組んでいる。
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(インタビュアー:株式会社バリューイノベーション 代表取締役社長 鈴木正志)

1.中長期計画について
【谷口様】
R2030の方針は2020年に策定し2021年から取り組んでおり、現在は各部門で具体化を進めています。職員政策は2021年より検討しており、2023年度から具体的制度導入にむけて、具体化を進めています。職員組織のあり方・方向性は、「専門」がキーワードとなっており、具体的には専門人材をどのように育成するか、キャリア形成や自分の強みを認識してどの分 野を深めキャリアを積んでいきたいのか、またそれをどのように職員に考えもらうか、という点 となります。現在は人事部が主管となり、各キャンパスの若手を中心に意見交換を行っています。R2030では、次世代研究大学を目指す、という話がでています。他大学との差別化を行い、研究領域で力を入れることが大学の世界ランキング上位につながります。その中で職員も、専門性を身につけていく必要があり、仕事のやり方や担うべき役割も変えていかないといけません。

【鈴木】
教員の専門性を高めるためには教員が組織運営に関わらずとも安心して研究ができる環境を作らねばならない、そのためには事務職員もその領域のことを知らないといけない、ということですね。

2.今までとこれからの人材育成について
【鈴木】
専門というキーワードがありましたが、今までの人材育成とこれからの人材育成はどのように検討されていますか?

【谷口様】
今後は階層別研修を最低限にし、部課横断型のプロジェクトに自分で手をあげて参加するなど自分で必要なものを取りにいくような制度を取り入れることを検討しています。また、兼業制度を2年前から導入しました。他には各自が持っている問題意識から「こういったことをやりたい」ということに応募するグラスルーツ制度を今年初めて実施しました。そこで採択されれば予算がつき、部門や教員・職員の枠を超えてチームプロジェクトに取り組みます。

【鈴木】
学校側が作ったプロジェクトに参加するのではなく、今度は自分が立ち上げ、みんなに一緒にやろうと働きかける、そんなイメージですね。今までお伺いした内容から、立命館さんは、他大学と比べると様々な取り組みをされており、偏差値だけではなくユニークさや独自性が強いと感じます。

3.バリューイノベーションの研修について
【鈴木】
今まで7年ほど毎年リピートいただいておりますが、バリューイノベーションに研修をご依頼いただいている理由はどのような点でしょうか?

【谷口様】
本学課題に対して、オーダーメイドでいろいろ考えてくださる点に魅力を感じています。 また、担当の方が育成に詳しく、一緒に真剣に考えてくださるので、課題解決に向けて研修のあり方をしっかり考えてくれる印象が強いため、また別の研修もお願いしようかなと思います。他社の場合、決められたプログラムがあり、そこに今感じている問題意識に対する要素を加えてくれることもありますが、こういった要素を入れたいということに応えてくださるのがバリューイノベーションのイメージです。

【鈴木】
ありがとうございます。我々は幅を持とうと考えております。実は100%のカスタマイズは企業の担当者にも負荷がかかります。お互いに労を惜しまずにやらないと出来上がりません。予算も時間もかけて作るべきものと、それなりにやれる範囲で実施していくという幅の中でお役に立つというのが我々の考え方です。本当のカスタマイズは両極を持っていて、その間を行き来できることが大事だと思っています。

【谷口様】
それと、バリューイノベーションは講師との距離が近いと感じています。他社は講師を連れてきて、そこで一緒に話して要望を伝える印象が強いです。バリューイノベーションは事前に営業担当にいろいろ相談ができ、研修当日に講師が要望通りの研修を実施してくれます。そこが他社にはないところで安心感を持って相談できます。

【鈴木】
もっとこうしてくれたらいいのに、という所はありますか?

【谷口様】
他社や他大学と比較して立命館はこの視点が足りないなどを教えてほしいです。特に大学業界と比較すると一般企業はアンテナが高く先進的な印象があり、トレンドや着手し始めていることがあれば情報をいただきたいです。

【鈴木】
立命館さんは人材育成に関わる方々の問題意識が高いと感じています。どの担当者にお伺いしても、自分の言葉でお話をされています。例えば「課長に言われたからやっている」といった言葉がでてきません。主語を自分にして話をしているので、それが立命館さんの強みだと感じます。我々は皆様の役に立つ情報を提供することが大切だと思っています。そこでお役に立てて、初めて研修のお手伝いができると考えています。本日は本当に良いお話をお聞かせいただきありがとうございました。

TC神鋼不動産株式会社  人事部 人事グループ長 原田雄司 様

1.バリューイノベーションで実施した研修をお聞かせ下さい。
・内定者研修
・新入社員研修
・新入社員フォロー研修
・OJTトレーナー研修

2.バリューイノベーションに研修を依頼した理由をお聞かせ下さい。
きっかけは他社様との合同研修でした。
合同研修を担当してくださったのがバリューイノベーション様で、講師の指導の質と費用のバランスの良さから、当社の新人教育をお願いさせていただくことになりました。

3.バリューイノベーションで研修を実施した感想をお聞かせ下さい。
内定者、新入社員という社会人としての基礎を身に付ける研修を、約10年間にわたり実施頂いております。
マニュアル通りの研修ではなく、講師の実体験を通じたお話と、受講生が「自分で考える」時間を多く設けていただき、社会人の基礎固めの重要な時期の学びに繋がっていると感じています。受講後のアンケートでも「説明がわかりやすい」と毎年好評です。
非常に分かりやすく説得力のある研修を実施してくださる講師、またスピーディーかつ丁寧な対応をしてくださる営業担当の方、双方に安心して研修をお任せできています。

株式会社ジャパンガスエナジー 販売部門 販売促進部 井上 菜緒 様

1.バリューイノベーションで実施した研修をお聞かせ下さい。
新人基礎研修

2.バリューイノベーションに研修を依頼した理由をお聞かせ下さい。
以前から依頼しており、安心してお任せできるのが一番の理由です。
オンラインに切り替わっても対面と同じように受講者をよく見てくださり、参加しているという自覚と研修後の達成感を感じていただいています。

3.バリューイノベーションで研修を実施した感想をお聞かせ下さい。
講師の派遣だけでなく、事務局としてサポートいただける方がいらっしゃるので、オンライン研修の安定につながっていると感じます。
また、研修後にアンケート集計し、ご報告いただく機会があり、受講者の率直な意見を聞くことができます。
新人基礎研修は社会人になって初めての研修という方もいらっしゃるのでビジネスマナー等身に付けることはもちろん気持ちの切り替えという面でもよい機会になっていると感じます。